オペラ・ミュージカル・舞台・
合唱・室内楽・ダンスなど
貸し稽古場
スタディオ アマデウス
Notice2024.2.10
【ご利用料金改定のお知らせ】 2024年4月から時間貸し料金、2025年4月から全日貸し料金の改定をさせていただきます。詳しくは添付PDFをご確認ください。
オペラ稽古の聖地として30年の歴史
芸術を愛する全ての人へ、
音と情熱が交差する空間を
With over 30 years of historyas the sacred place for opera rehearsals,
a space where sound and passion intersect for all art lovers.
スタディオ アマデウスはオペラ演出家であった故、鈴木敬介が私財を投じて建てたものです。鈴木敬介は1963年の日生劇場開場と同時に劇場に入社し、その後ベルリンドイツオペラに演出助手として2年間在籍しました。劇場の様々なノウハウを学ぶうちに稽古場の必要性を痛感し、1995年に世田谷の私邸の跡に念願のスタディオを建てました。1995年10月20日の遠藤周作原作、村松禎三作曲、オペラ「沈黙」の日生劇場での再演の為の稽古初日に間に合わせて出来上がったのです。
カンティーネ(1階ミーティングスペース)を設け稽古が終了してからスタッフや出演者との打ち合わせ、打ち上げと皆様が心置きなく自由に時間と場所を使い、ひとつの作品を創り上げていくという鈴木敬介の夢が叶いました。以来、日生劇場をはじめ、日本の各地の劇場や劇団が使って下さり、多くの素晴らしい作品が生み出されています。残された家族やご支援くださった皆様と共に、愛される稽古場として可能な限り紡いでいきたいと願っております。
代表 鈴木 嵯峨子
About 設立者について
鈴木 敬介 オペラ演出家(1934年ー2011年)
東京出身。慶應義塾大学在学中から演出、振付、舞台監督の経験を積む。1961年から舞台監督としてオペラに関わり始め、1963年に日生劇場に入社。ベルリン・ドイツ・オペラの来日公演で舞台監督を務めるなど本格的にオペラの世界に入る。1966年、オペラ演出家としてデビュー。
1969年からベルリンに渡り、オペラ演出界の名匠として知られるグスタフ・ルドルフ・ゼルナー総監督に師事。日本楽壇に復帰後、日本オペラでもその手腕を発揮した。1982年より洗足学園音楽大学で客員教授、1993年から1995年まで日生劇場の芸術監督を務めた。2009年までの43年間にわたり、演出を手掛けた公演は200以上にのぼり、オペラ演出界の名匠として知られた。
受賞歴
1983年 | サントリー音楽賞 『モーツアルト4大オペラ』 |
1992年 | ジロー・オペラ賞 モーツアルト没後200年記念『モーツアルト6大オペラ』 |
2001年 | 芸術選奨文部科学大臣賞『パルジファル』 |
2002年 | 紫綬褒章 |
2008年 | 旭日小綬章 |
Features スタディオ アマデウスの特徴
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Soundこだわり抜いた音響空間
橋本修氏(現 日本大学理工学部教授)監修の元、オペラ専用稽古場として設計された当スタジオ。日生劇場のメインステージと同等の広さを持ち、歌声、台詞と共に精密に計算された極上の「響き」が味わえます。内法寸法は13.9m×16.5m(229㎡/69坪)、高さ最大5.4m 。
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Space開放的なミーティングスペース
地下の稽古場で集中した後は、1階中庭のモーツアルト像に見守られながら、リラックスしたひと時をお過ごしいただけます。当スタジオは1棟貸しなので、他団体様と鉢合うことなく、まるでホームにいるような居心地の良い安心した空間となっております。スタジオ以外のスペースが広いのも特徴です。(全スペース合わせて約500㎡)
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Serviceより美しく、便利に進化し続けます
鏡導入、高速Wi-Fi整備、最新コピー機など、ご利用者様のニーズに合わせて各種設備を整えています。渋谷から電車で9分、田園都市線桜新町駅から徒歩7分の好立地で天井の高さが最大が5.4mあるので建て込みにも最適です。ミュージカル、舞台、ダンス等の多くのリハーサル実績があります。
Access アクセス
〒154-0016 世田谷区弦巻4-7-7
東急田園都市線「桜新町」駅より徒歩7分
東急バス「渋05」弦巻営業所行き「弦巻3丁目」下車徒歩5分
※徒歩3分圏内にスーパー、コンビニ、大型薬局あり。
※バイク・自転車の駐輪場あり(最大10台程度)
※お車でお越しの方は近隣の有料パーキングをご利用ください。